グラコラ甘甘シリアス 2009/03/03_Tue_15:17

グラコラ小説を一時的にここに書いておきます…
ネタ出しなだけです←
セリフのみ。感じとってくれるとありがたい！

後でちゃんと小説にしようと思います…。
そしたらここ消すかもですが。

あ、たぶんこれの完成版は最初からR18な予感←
微妙に死ネタ前提っぽい

…だって次回予告でハムがまた吐血なんてするんだも…orz

－－－


「なぁ、グラハム」
「なんだ？」

「本当に……、戦いに行くんだよな」

「…あぁ」

「そっか」

「私はそのために生きてきた」
「……」

「だからガンダムを倒す。それが私の道だ」
「……」

「パトリック…」
「おれも、おれも大佐についていく。大佐がアロウズを抜けるなら…
　おれも抜ける。それがおれの道だよな」
「…かもしれないな」

「たぶんここを出るのは俺が先だ。
　おまえはまだ機体を強くしたり…いろいろやることあるだろ」
「そうだな」

「だから、さ…　もう、しばらくお前とは会えない気がする」
「パトリック…？」
「寂しいとかそんなんじゃねぇけど…ねぇけどさ」
「言うな。パトリック」

「あぁ、そうだな。おれらしくねーか…！」
「………」

「あっ、なにす…」

「君が、そんなこと言ってくれるなんて、な」
「………」
「もう一度、していいかな」
「……」
「…？なんだ？泣い…」

「泣いてねえ！！…ねえよ！」

「すまない、すまないパトリック。しかしこれは変えられない」

「うっせぇ…わかってる！！……わかってる…」
「パトリック…」

「ん…」

「私だって…「お前のこの傷さ」
「？」

「ガンダムに付けられたやつだろ？」
「あぁ」
「下手してたら死んでた」
「…あぁ」

「それで、また挑むんだな」
「だからそれが…」
「お前の道だろ？知ってる」
「…」
「おれだって何度も何度もガンダムと戦って、生き残ってきた。
　で、今でも倒したいって思うし」
「……」

「でも…もう、さ、お前…こんな傷だけじゃ済まされない気がする」
「パトリック…」
「なんでかしんねーけど、こう、ざわざわって」

「…」

「俺がお前と一緒に戦ってやるって言ったら…それでは意味がないって
　おまえは言うよな、きっと」
「…」
「まぁ俺は、んなことするつもりはねーから？安心しろ。大佐のが大事だし」

「今日の君はよく喋るな…」
「……。そうでも…ねーよ」

「嬉しい…」

「…なっ」

 

「なぁ、パトリック」
「なんだよ…」

「私がどうなっても…君は生きてくれるか？」

「はぁ！？」

「生きてくれるか？」
「……俺は不死身のコーラサワー様だ…」

「あぁ、それを聞いて安心した」

「…けど、俺だって大佐を守るために…その…どーなるかわかんねぇよ」

「……はは、そうだったな。それでは致し方ない」
「んだよ…」
「そうしたいのが君の意思なら、私はどうすることもできない」
「……おい」

「やはり、君はマネキン大佐のことを一番愛しているようだからな…」
「……おい！」

「？」
「め、つぶれ」

「…！」

 

「………ぱと…」
「だまれ」

 

「……これで、感じとれ。あほ」
「パトリック…」

「言わなくても、わかれ。ばか」
「…あぁ、そうだな、ありがとう」

「ふん」
「愛してる」
「………」
「今まで、私に付き合ってくれてありがとう。とても、楽しかった」
「…ぉ……れ、も」

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すみません、とりあえず今ここまで！！
加筆修正してからサイトに載せようと思います…

こんな話読んで満足できるの私だけだな…きっと…。